60歳代女性 COPDのリハビリを目的に
こんにちは!一生自分の足で歩けるカラダ作りの専門院KenKen接骨院の青森です!
本日は会員様の声をお送りいたします。
今回の会員様の悩みは、
「COPD」という肺の疾患でした。
「COPD」とは
COPDとは、
日本語では慢性閉塞性肺疾患
と呼ばれ、
気道の炎症や
肺胞の破壊によって
肺の機能が低下し
呼吸が苦しくなる病気です。
このCOPDには
呼吸リハビリテーションが
とても大切です。
具体的には
- ウォーキングなどの有酸素運動
- 呼気を意識して鍛える呼吸体操
- 正しいお薬の服用
- 食事・栄養管理
などです。
呼吸体操は
肺から空気ななくなるまで
ゆっくり吐き切るようにします。
呼吸は
吸うよりも
吐くことの方が大切と言われ
まず吐くことで
しっかり吸うことが
できるようになります。
COPDや
呼吸が苦しい時には
どうしても吸うこと(酸素を入れる)
に意識が向きますが、
肺は中の二酸化炭素を出さなければ
酸素を取り込むことができません。
苦しい時には
しっかり息を吐くことを
意識することが大切です。
このCOPDのプログラムを
行って1ヶ月ほどで
呼吸が楽になり
日常の生活でも息が切れていたのが
息切れが少なくなってきた
とおっしゃっていました。
KenKenでは
リハビリの体操や
有酸素運動なども
ゲーム性を取り入れて
効果が見える工夫や
飽きない工夫を心がけています。
COPDのリハビリは
終わりがあるわけではなく、
ずっと継続していかなければいけませんが、
楽しんでリハビリを継続していただきたいと思っています。